性病(STD)の予防法
無防備なセックスは避けよう
どんな病気でもできれば避けたいと願うのが一般的でしょう。STD(性病)も好き好んで感染したいと思う人はいないと思います。
STD(性病)は感染者とのセックスがほぼ唯一の感染経路と考えてもよいでしょう。だから確実に予防したい場合は感染者とは無防備なセックスをしなければよい。といってもこれは実効性のある方法とはいえず、よほど症状がひどくない限り、誰が感染者か判別のしようが無いからです。感染している本人でさえ気づいていないことも少なくありません。
STD(性病)に関しては「わからない」ということを楽観的に捕らえているかたが多いようですので、かわらない以上安全策をとるということはできないようです。
しかし確証のない人とセックスをするということは避けるべきでしょう!
エイズ(HIV)は特別ではない
怖いのはエイズ(HIV)くらい、ほかのSTD(性病)はたいした病気ではない、そんな甘い認識も無防備なセックスの減らない理由のひとつでしょう。
怖い怖いと宣伝されていたエイズ(HIV)も、最近はめっきり話題にのぼることが少なくなりました。HIVに感染するなんて確率は低いと考えている人も少なくないと思います。
しかしSTD(性病)に感染する危険性が高ければ、HIV感染の危険性も同じように高いといえます。特に皮膚をぼろぼろにする症状が現れる梅毒や性器ヘルペスなどはHIV感染の危険性を高めるので注意が必要でしょう。
HIVの場合、自ら進んで検査を受けない限り、エイズ(HIV)が発症する前に感染に気づくことは難しいといえます。「危険な行為をした」「ほかのSTD(性病)に感染した」というひとは早めにHIVの検査を受けておく必要性があります。
コンドームはSTD(性病)予防の必需品です
STD(性病)に感染しているかどうか確かめようがない状況では、性行為の際には必ずコンドームを使うのが予防する鉄則となります。
お互いの分泌物と粘膜が直接触れ合わないようにすれば、たいていのSTD(性病)は防ぐことができます。オーラルセックスの場合も同様になります。
しかしコンドームがSTD(性病)予防のための必需品という認識は徹底されていないようです。コンドームといえば「避妊のための道具」という根強い刷り込みがされています。「避妊のための道具」というよりも、徹底してコンドームの使用を進めるほうがSTD(性病)予防には大切なこととなります。